全国体育学習研究会 - ZENTAIKEN Web Site

全国体育学習研究会
           
経緯
52回和歌山大会
51回北海道・函館大会
50回長野大会
49回佐賀大会
48回千葉大会
47回京都大会
46回福岡大会
45回函館・渡島大会
44回沖縄大会
43回和歌山大会
42回長野・上伊那大会
41回東京大会
40回佐賀大会
39回京都大会
38回福岡大会
37回和歌山大会
36回神奈川大会
35回沖縄大会
34回長野・上小大会
33回佐賀大会
32回富山大会
31回岡山大会
30回埼玉・大宮大会
29回秋田大会
28回福岡大会
27回長野・北信濃大会
26回以前の大会
第26回以前の大会
     
昭和20年代〜
昭和40年代前半
○民主化体育とグループ学習の時期
 (1)戟前の軍国主義、からだ、体操中心、教師中心、一斉指導から、戦後の民主主義、
   全人的教育、スポーツ重視、子ども中心の休育への転換。
 (2)グループ学習の理論と方法(民主的な人間関係を育てる少人数のグループによる
   協力学習)の採用。
昭和40年代後半 ○社会変化による新しい運動需要の増大と新しい体育の必要性。
昭和50年〜 ○新しい体育(「楽しい体育」)への転換期(昭50年〜現在)
 (1)第19回大会(小田原・昭50年)で、人間にとって運動とは何か(人間と運動との新しい
   関係)という視点から、体育の学習指導の再検討が提起された。学習形態をこえた
   発想の転換の必要性の示唆。(竹之下前会長)
 (2)新しい研究課題・・・・運動需要の変化に対応する新しい体育の学習指導のあり方の
   検討。そこでは、人間と運動との関係の検討、ならびに、新しい人間と運動との
   かかわりを結ぶ新しい体育の学習指導等が検討され、さらに、それとの関連で社会
   変化と体育、レジャーと学習、プレイ論の導入、運動の特性論等が検討された。     
第23回大会(佐賀・
昭53年)
○社会の運動需要の変化に対応するために、人間関係的な学習形態(グループ学習)を
 中心とした学習指導の研究から、運動の目的・内容論を中心とした学習指導研究への
 転換が提起された。運動の機能的特性と子どもから見た特性(運動の楽しさ)から、学習の
 ねらい、内容、過程を導く学習指導の進め方の具体的な手続きの提起。(竹之下前会長)
第24回大会(東京・
昭54年)
○産業社会型のグループ学習と対比する形で脱工業化社会型の新しい体育の学習指導の
 進め方の理論的モデルが研究委員会(委員長:永島惇正氏)から提起され、検討された。
 また、この大会の研究テーマの中で、新しい体育の方向を「楽しい体育」と表現した。
第25回大会(京都・
昭55年)
○「楽しい体育」の基本的な性格を明確にするとともに、第24回大会の新しい体育の
 進め方の理論を具休的な授業づくりに結びつける学習過程(楽しさの発展と学習の統合)
 に関する基本的な考え方と方法、ならびに、学習指導計画の作り方等を中心に研究
 委員会(委員長:佐伯聰氏)から問題提起され、「楽しい体育」をめざした実践例とともに
 検討された。
第26回大会(東京・
昭56年)
○第25回大会の「楽しい体育」の授業づくりの考え方に対する解釈の違いや誤解、
 ならびに、授業実践上の問題を解決するために、混乱を整理し、問題点を明らかにし、
 解決のための基本的な原則の確認等を中心にした問題提起が研究委員会(委員長:
 佐伯聰氏)からなされ、実践例とともに検討された。
 また、この大会では研究委員会と実行委員会の研究部とが合同して研究を行う体制が
 とられ、各運動領域の特性を生かした授業の進め方のモデルが各プロジェクトから問題
 提起され、検討された。
第27回大会(長野・
昭57年)
○「楽しい体育」の尚一層の具体化をめざして多くの提案授業が小・中学校にわたって提案
 された点、および、研究委員会の提起した四つの研究課題にも同時に取り組んだところ等
 に特徴が みられた。反省点としては、提案授業が多すぎたために、「楽しい体育」の
 考え方とその進め方の理解に十分な時間をとることができなかった点があげられた。
 そのために現在の「楽しい体育」がかかえている問題がそのまま出されたといえる。
 研究委員会の問題提起では、四つの研究課題プロジェクトから研究結果が示された。
 しかし、四プロジェクトの問題提起は未解決のところが多かったために、グループワーク
 では、未消化が目立った。それ故、これらの課題は今回の大会にそのまま残された。